財布は未だに見つからない。

先日警察で「不要です」と言われた遺失届の受理番号だが、今日電話したら「その番号で全国の警察署に届いてないかを追跡することが可能です」と言われた。

警官「遺失届の番号はわかりますか?」

自分「…前回、不要だと言われたんですが」

警官「えっ」

自分「えっ」

……あのジジイ、適当な事言いやがったな。

ともかく今日対応してくれた婦警さんは親身になってくれてありがたく思った。

 

それにしても財布は多分もうこのまま返ってこないんじゃないかな。

私は道端で見つけたカギや財布を律儀 に警察に届けたり、小銭を落として気づかない人を追いかけて渡したり、落とし物を拾って追いかけたりと、限りなく善行を積んでいるはずなのに何故報われな いのか。徳が足りないのか。業が深すぎるのか。そもそもそのように思うこと自体が思い上がりであってそんな奴に貴重品が戻ってこようはずもないというの か。おぉ、神よ……(家畜に神はいない!)

 

財布が見つからない=現金がないので週末の予定を全部キャンセルした。

土日は家にいることになったが、来月コスプレをする予定があるのでそれの制作をするために材料を買ってきた。

全て100均で揃えて1000円位だ。それぐらいならなんとかなる。どのみちやらないといけないことだったし。

 

久しぶりに読書をしている。といってもここ2週間ばかりなのだが。

最近電車の中でスマフォをいじってくだらないゲームばかりしている自分に嫌気が差していた。

ゲームアプリはほとんどがスタミナ制で、1つのゲームのスタミナが切れると次のゲーム、それも切れると次、また次、次、次と、いろんなゲームに時間を支配されていることにようやく気がついたのだ。愚かな話である。

今は神林長平著「帝王の殻」を読んでいる。

彼の文章はとても静かだ。著作はまだ半分も読めていないが、たいていの作品のオチの付け方がどれも好みだ。あとはSF作品なんだから当たり前なのかもしれないけど、大概人工知性体が出てくる。

作られた知性がより高度な知能を得たり、人間性を獲得したり、そのことについて悩んだりする。

私はそういうネタが大好きなので神林長平作品が好きなのかも。

いいよね、SF つっても数多く読んでるわけじゃないのでドヤ顔で語ることは恥さらし以外の何物でもないんだけど。

昔、父親の部屋に山ほどSF小説がおいてあったのを端から読んでおけばよかったなぁと後悔することが多い。

 

今日もまじめに単なる日記を書きました。えらいです。えっへん。

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今日はUFOキャッチャーでウナギイヌの人形を取ったよ。一回で取れたよ。うれしいな。