ネオジオング製作記 その2
約2週間ぶりに制作を再開。
バズーカが増えたくらいで、あとはほぼHGシナンジュと同等らしい。
HGシナンジュを買うとネオジオングがついてくる! なんてお得だろう!!
4時間近くかけても上半身と両足しかできなかった。
HGはパーツが小さいので指先に神経を集中させねばならず、シール貼る箇所多いし、とてもつかれたのでした。
HGUC 1/144 MSN-06S シナンジュ (機動戦士ガンダムUC)
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- 発売日: 2010/10/23
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HGUC 1/144 NZ-999 ネオ・ジオング (機動戦士ガンダムUC)
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ネオジオング製作記
■6月30日
誕生日プレゼントとして買っていただいたHGUCネオジオングが届いた。
頂いてしまった以上、組立報告をする義務があると思いここに記録を記す。
箱の上部および側面。イラストで見るとなるほど、多少はかっこ良く見える。
開封直後。箱内部いっぱいいっぱいにランナーが詰め込まれている。
説明書を見るとどうやらランナーは「Z」まで存在するようだ。それも「Z2」まである。「W」なんかは「WA、WB、WC」の3種類である。
ネオジオングはバラバラにして箱に収納しておけるらしい。しかし箱は見当たらないが…?
巨大パーツの数々。次から次へと出てくるパーツの大きさが正気じゃない。写り込んでいる手のサイズと比較してもらえば、どれほどの大きさか伝わると思う。
左はHGシナンジュの盾、右はネオジオングの後ろスカート部分。ネオジオングのほうはリアルに盾といってもいいくらいのサイズである。あとランナーの色はシナンジュのほうが明らかに赤い。ネオジオングは全体的に落ち着いた赤色をしている。
ランナーを掘り進めていくと箱の中に箱があった。マトリョーシカもびっくり。これが先ほどマニュアルに記載されていた「ネオジオング専用収納ボックス」なのであろう。
箱を開けるとそこにもぎっしりとランナーが詰まっていた。
開封動画
ひと通り中身を確認したところで、ニコ生配信を行いながら組立。
「ばかじゃないのばかじゃないの」と言いながら約3時間。
上半身(?)が大体組み終わった。
この段階で、横幅が50cm近くある。ばかじゃないの。
■7月4日
引き続きニコ生で制作配信を2時間ほど行った。
下半身ができた。後ろから見るとスカートが大きすぎて何も見えなくなるのが難点。あとこれものすっっっっっっごく重たい。今後の人生、これだけのプラスチックの塊を持つ機会はあまりないような気がする。
上半身と並べるとこう。とにかく「邪魔だ……」という感想しか浮かんでこない。
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「嫌われ松子の一生」
ただただ暗く、救いがない。
ミュージカル風の演出が悲惨さを感じさせない作りになっているが、そのせいで松子が元から頭のおかしい人物に見えて狂気を感じさせる。
晩年の松子が、妹の寝台に飾ってあった吊るし飾りに見立てた折り紙細工(しかもチラシ!)を吊るすシーンで爆泣きした。
手に入らないものを追い続ける人生は辛い。ましてやそれを得るため必死になっている姿を「神が宿っている」なんて恋人に言われてしまったらもう立ち上がれないなぁと思った。
「告白」
胸糞悪くて非常に良かった◎
だがちょいちょい挟まるスタイリッシュな映像にウーム…となっていたら、ラストの爆破逆再生で完全にズコーってなった。いらんだろ、あれは。なんだそれは。陳腐な表現をしやがって。
人物が全員「こんなやつおるか」ってほど誇張されてキャラ付けされてるけど、まぁ娯楽だしこんなもんじゃろ。
「カーズ」と「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」
■カーズ
キャラデザが気に食わなくてずっと敬遠してたけど、見てみたらめちゃめちゃおもしろかった(PIXAR作品あるある)
PIXAR作品はキャラ付けが秀逸だから、展開がありきたりでも面白いんだよな。
主人公のマックイーンが男友達に似ていて終始笑えた。
■ドラえもん のび太の海底鬼岩城
彼氏にしたい理想のキャラクターナンバーワン:ドラえもん
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「誰も知らない」
思ったより落ち込まなかった。
というかそんなラストでいいのか。どう考えてもこの兄弟プラス紗希には不幸な結末しか残っていない。
思春期に家庭事情が複雑になっている子供には、表現しがたい淫靡さがあるのだけれど、柳楽くんは見事にそれを醸し出していてすごかった。
「複雑な家庭事情を持つ子供は謎の色気がある」というのは、某男性アイドル事務所の社長の発言らしいがソースが見つからない。でも事実だと思う。
紗希も紗希でとんでもない育ち方してるよ。なんなんだこいつは。
あと大家はなんなんだ。家賃滞納されてんのなら何度も訪ねてこいよ。商売する気あんのか。道楽か、金持ちの道楽だってのかこのクソ野郎。
悲惨な設定だが展開に重苦しさはない。ただしリアル感もない。大人が全員アホ。さすがにもうちょっと気づくんじゃないかね。
前半にあった、アキラが各兄弟の父親を訪ねて金の無心をするというところは良かった。