妖怪ウォッチ 発見!妖怪タウンの話
こちらが驚いてドン引きするほど、家族(成人/未婚)が妖怪ウォッチにハマっている。
一緒に色々調べていたら、妖怪ウォッチのグッズショップが期間限定で開催されていることがわかった。
大人気すぎるゆえに、あらかじめ応募して当選した人しか入場できない。しかも入場時間も決められている。
家族とそのパートナーは仕事の都合で土日に、私は現在無職真っ盛りなので平日も入れて応募しておいたら、私だけ当選した。
同行者がカブっていると当たらないという話だったので自分一人で申し込んでおり、ひどい雨天の中、ヨイショヨイショと東京駅へ向かった。
それまで妖怪ウォッチのことはせいぜい「ジバニャンは猫の地縛霊で、お祓いによって成仏しそうになる」という事しか知らなかったため、当日の朝、支度や移動時間を利用して3話まで見た。
これがジバニャンだ(かわいい)
ツチノコ
コマさん
このように、作中に出てくる妖怪メダルが100倍くらいの大きさに引き伸ばされて飾られていた。ただよく見るとドットだらけでザビザビだった。
これは妖怪ルーレット。
ソイヤっと回して、矢印の指すところに書いてあった景品がもらえる。回すのに1030円かかる。
矢印は上の1つしか見えていなかったので1個しかもらえないのかとおもいきや、なんと3つ設置してあったので3個もらえた。
1030円でどう見てもハズレの景品しかもらえなかったら暴動が起きる。当たり前だ。
ソイヤっと回したところ、A賞、C賞、D賞が当たった。
家族は「ジバニャン」(本命)と「コマさん」が好きだというので、コマさんクッションとジバニャン缶バッチ、妖怪手配書をもらった。
あと写真は撮り忘れたが、ボールを3つ投げて、落ちた穴に書いてある景品がもらえるゲームがあった。
それはなんとここでしか手に入らない限定レア妖怪メダル「ツチノコパンダ」がもらえるという。残りはクッションとポストカード。尚、うまく穴に入らなくても参加賞としてポストカードがもらえる。
家族からは「絶対絶対ツチノコパンダのメダルを取ってきてね!」と言われていたので挑戦した。これも1030円かかる。
結果はポストカード3枚だった。運動神経が焼き切れている人間にこういうゲームをやらせるからこういうことになるのだ。
ちなみに、グッズショップといえど購入できるものにも制限がある。
パック入りの妖怪メダルは第1章、第2章共にひとり1パックまで。家族4人で来ていれば4パック買える。
DX妖怪ウォッチ(作中で主人公が装備している腕時計。これで妖怪をウォッチしたり、呼び出したりできる)は、各グループごとに1つまで。
その他のグッズは、ショップ限定のものも含めて1人3種類各1点ずつまで。家族4人の場合は4人×3種類×1点=12種類買えるということになる。
それと妖怪メダルガチャポン、これは1人1回まで。ルーレット等アトラクションも1人1回。
私はひとりだったので、アトラクションを1回ずつやり、妖怪メダルを1パックずつ買い、家族に頼まれた品物を3種類買い、ガチャポンを1回まわした。
購入方法は、入店前に商品リストが配られるので、購入したいものの欄に個数を書いて待つ。
しかし結局ほとんどの品が1点しか買えないのなら、わざわざ購入数を書かせる意味はないのではないかなぁと思っていた。
それをレジで渡して店員が品物を用意する。用意された品を1点ずつ確認して、商品リストにチェックを入れていくよう言われる。
さらに最下部に署名欄があり、受け取りサインを記入して会計、商品の引き渡しとなる。
すべてが非常に効率化されており、入店から退店までにかかった時間は20分ほどだった。
時間帯によっては品切れもあるらしいが、私が入場した時間は割と早めかつ整理番号も若かったため、欲しかったものはすべて入手できてよかった。
それと妖怪ウォッチは非常に面白いアニメなので、ちょっとでも見てから行って本当に良かったと思った。
帰宅してから最新話まで見て「妖怪ウォッチめっちゃおもしろい!!」とTwitterで騒ぎまくっていたら、友人が誕生日プレゼントとしてジバニャンのぬいぐるみをくれた。ありがとうございます。
ちなみに友人と遊んで別れたあと、Twitterを確認したらブロックされていた。